DVD-Audio Review

Review 2('01/6/3)
emperor
Piano Concerto No.5"EMPEROR (2001/5/25 広瀬無線通販 DVD BANKで購入)
¥3,420 (DENON COAQ-13)

私の知る限り国内版唯一(2001年6月現在)の192KHz 24Bit 2chです、あとブルックナーが192KHz 16Bitで出てたと思います。
まだ一回しか聴いてなくてそのときはほとんど眠ってしまったのですが、持論でアルファー波が出ていたためだと思っています。(CDは出ない、だから眠れない?)
理論的にはダイナミックレンジは140dB以上です、回路はそこまで出せないのであくまでも理論値ですがオーケストラのDレンジは130dBだと記憶しています、周波数特性については言及しません。つまり入れ物はこれで十分だと思います、Review 1でも書いたように中身ですね!

話は違いますが、昨日(6/2)午後BS-iでアンドレ・リュウの公演を見ました。
1949年オランダ、マストリヒト出身と言ってました、ヴァイオリンを弾きながらヨハン・シュトラウス・オーケストラを指揮します、ワルツを含めクラシックやポピュラー音楽を分かりやすく楽しく編曲し、演奏しますが単純なメロディーの中に深い感動を覚えます。まさに音楽とは「音を楽しむもの」と言う言葉どおりです、またジャンルも関係有りません、マジックショーのような演出には賛否両論があるかもしれませんが、楽しくなければ音楽ではないでしょう!! 今年の10月に来日するようです。
http://www.andrerieu.com

Review 1
b-9
Symphony No.9 barenboim  (2000/12月石丸で購入)
¥不明忘れました (輸入版) (TELDEC)

96KHz 24bit マルチチャンネルです、プレーヤとAVアンプが192KHz24Bitまで対応していますので試してみたくて少ない選択肢の中から購入しました。
国内版のDVD-Audioはパイオニアから数枚発売されていますが、内容的にいまいちです、やっと3月よりコロムビアから発売され始めました、気に入ったのがありましたら192KHz24bitものを購入してみようと思います。

マルチですがリアーはかなり抑えられていて自然な感じでした、ダイナミックレンジはさすがです。
音が良くてもやはりクラシックは演奏が???です、スタジオ録音は緊張感がいまいちかけるのであまり好きでは有りません。

やって見て判ったのですがXV-D721はデジタルアウトは48KHzまでなのでSTR-V939Xでチェックは出来ませんでした。
DAコンバータはSTR-V939Xの方を気に入っていたので残念です。
(注 2001/8/15現在、48kHz以上は規格化されていません。)